塗り足しとは?仕上がりサイズとデータ作成の基本ルール
「塗り足し」(bleed)は印刷データの必須知識です。印刷後の断裁には数ミリの誤差があるため、絵柄を仕上がりサイズより外側まで伸ばしておかないと、フチに白が出るリスクがあります。
基本ルール
- 塗り足し:四辺各+3mm。A4(210×297mm)のデータは216×303mmで作成。
- 背景は塗り足しラインまで:ベタや背景画像は塗り足し領域まで敷く。
- 重要な内容は断裁線から3mm以上内側に:文字やロゴを端に寄せない。
主な仕上がりサイズ
| 用途 | 仕上がり | 塗り足し込み |
|---|---|---|
| A4チラシ | 210×297mm | 216×303mm |
| A5チラシ | 148×210mm | 154×216mm |
| 名刺 | 90×54mm | 96×60mm |
| DL三つ折り(展開) | 297×210mm | 303×216mm |
正しいPDF書き出し
- ドキュメントの塗り足しを3mmに設定(AI/InDesign対応)
- PDF書き出し時に「ドキュメントの裁ち落とし設定を使用」+トンボを含める
- フォントはアウトライン化
- 画像は300dpi以上
- カラーモードはCMYK(RGBは色が転びます)
よくある質問
Q:塗り足しなしのデータはどうなる? A:元データに塗り足しを追加して再書き出し(推奨)、または白フチ/若干の拡大断裁を許容(端の内容が欠ける可能性)。
Q:アップロード後にサイズの確認は? A:灵燕印刷ではアップロード時にページ数とサイズを自動解析し、選択製品と不一致なら即座に通知します。